TOKYO BOEKI GROUP
/EN
MENU

INITIATIVES FOR ENVIRONMENTS AND FUTURE

クリーンエネルギー安定調達のための開発

日本経済の再生と持続的成長の実現のために内閣府が推進する「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」において、川崎重工業株式会社様、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構様、一般財団法人日本船舶技術研究協会様と共同で世界初の液化水素用船陸間移送ローディングアームを開発しました。
液化水素は使用時にCO2を排出しないクリーンなエネルギーとして期待される一方、マイナス253度と極低温であり、取り扱いが難しい流体です。この課題を、50年にわたるローディングアーム製造技術と新たな断熱技術により解決。今後さらに技術開発を進めることで、持続可能な社会の実現を目指します。

SDGs Goal 7: エネルギーをみんなにそしてクリーンにSDGs Goal 8: 働きがいも経済成長もSDGs Goal 14: 海の豊かさを守ろう

「ゼロエミ・チャレンジ企業」に選出

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する、世界に先駆けた本格的水素サプライチェーンの構築・エネルギー供給システムの確立・エネルギーセキュリティの確保を実現するプロジェクト「水素社会構築技術開発事業」に参画。液化水素用船陸間移送ローディングアームの開発を通した同事業への貢献が評価され、2020年10月、経済産業省より、脱炭素社会の実現に向けたイノベーションに果敢に挑戦する企業「ゼロエミ・チャレンジ企業」の1社に選定されました。
当社は今後も長い年月をかけて培ってきた開発・製造技術を生かし、脱炭素化社会の実現に向けて挑戦して参ります。

ゼロエミ・チャレンジ企業SDGs Goal 13: 気候変動に具体的な対策を

人が育つ健全な地域づくりへ

各地域のパートナー企業様との連携により、その地域の中で消費・購入されるものをその地域で調達・生産する「地消地産」モデルをつくること。パートナー企業様とお客様、またパートナー企業様同士をつなぐことにより、「稼ぐ力」を持つ強いネットワークを地域に育てること。そして、それらに関わるすべての人々がよりよい社会をつくるための力を得られるよう、学習し成長する意欲が継続する環境やツールを生み出すこと。これらを通し、格差のない健全な地域づくりに取り組んでいます。